自己破産するための条件【自己破産の基礎を知ることから始めよう】

自己破産するための条件【自己破産の基礎を知ることから始めよう】

自己破産するための条件【自己破産の基礎を知ることから始めよう】

自己破産は債務問題に苦しむ人にとって、債務を帳消しにできる正に「最後の手段」と言うべき存在になります。
任意整理のように債務者と交渉をする必要が無く、裁判所からの免責さえ認められたのであれば例え債務者が同意をしていなくとも債務の免除をしてもらえることとなるのですが、実際には誰でも自己破産ができるというわけではありません。
では自己破産を利用する際に必要となる条件とは何かと言うと、これは「自己破産せざるを得ない原因があると認められること」が最低条件となってきます。
つまり「債務を抱えていているが、債務返済に充てるための財産が無い」、「債務返済に充てるための金銭を調達できる状況に無い」、「既に返済が滞っている」、「継続的に見て弁済能力が無い」というような条件を満たせば、自己破産を利用することはできるということになるのです。
つまり返済ができなくなったとしても「住宅や土地などの財産がある」のであれば、それを処分すれば返済ができるため、そのままだと破産手続きを進めることはできません。
加えて「申し立て段階で失業しているが、再就職の見込みは十分ある」というようにみられた場合、これも「働くことで金銭を調達できる状況にある」と判断されることとなりますから、破産手続きは行うことができません。
基本的に自己破産を利用する際にはこうした条件をクリアしていれば良いということになりますが、最終的な判断は裁判官の決断にかかっています。
どうしても自己破産をしなくてはならない状況にあるのであれば、弁護士などに依頼をしたうえで適切な手続きを取るように心がけましょう。